私の趣味、天文学 My hobby, star watching. 2003 4 28

 私は、子どもの頃から、星を見るのが好きで、
時には、親に見つからなければ、いつまでも星の運行というものを観測していました。
新星が現れないかと、子供心に、いつも星空を眺めていました。
 その甲斐あって、彗星が現れたことも、超新星が現れたこともありました。
高校生になると、高校の天文台にこもって、天体観測を、
というのも、先生は、午後6時になると、さっさと帰宅してしまうので、
午後6時以降は、まったく自由な時間となりました。
 それで、天文台のドームにこもり、宇宙の果ては、どこにあるかを観測しました。
もちろん、地球に一番近い月も毎日、観測しました。
 巨大な望遠鏡から見る月は、まるで生きているようで、毎日、月との対話でした。
毎日、月を見ていると、月面は、生き生きとした生命の躍動を感じられました。
高校生の頃は、天文の学者になろうと考えていました。
 今は昔となってしまいましたが、
エルサレムから見ると、東方の国(Orient)にて、私は、星の動きを観測していました。
メッカから見ても、東方の国(Orient)にて、私は、星の動きを観測していました。

Let's orient ourself.